卵巣美人エクササイズ

女性ホルモンは美人の源

女性ホルモンは、別名”美人ホルモン”とも呼ばれ、女性にはとても大切なもの。女性らしい身体や美肌はもちろん、生理、妊娠、出産にも欠かせないものなのです。

女性ホルモンには、大きく2つ、エストロゲン（卵胞ホルモン）とプロゲステロン（黄体ホルモン）があります。2つのホルモンは、約25～38日の月経周期に合わせて分泌される量が変わります。

このホルモンバランスが乱れると、生理不順や不正出血、PMS、不妊などの不調を引き起こします。

ただ、女性の身体は繊細で、ストレスや寝不足などでホルモンバランスは乱れてしまいます。毎日の生活の中でストレスを溜めないことや、適度の運動・エクササイズを行うなどで、ホルモンバランスの乱れを整えていきましょう。

ホルモンバランスを整える３つの基本

生理を知る

生理開始日・周期を登録して、まずは自分のホルモンバランスリズムを知ることが大切です

基礎体温で確認

生理や排卵など、女性ホルモンの変化は基礎体温で確認しましょう

エクササイズでケア

女性ホルモンの分泌を高めるために、身体に合わせてエクササイズでケアをしましょう

女性ホルモンの増やし方

無理をすすぎるのもストレスの元。生活の中で簡単に取り入れられる習慣を紹介します。

・規則正しい生活：身体のストレスを軽減するためにも日常生活を見直してみましょう
・軽い運動：運動不足は冷えや筋肉不足にもつながります。程よい運動・エクササイズなどを行いましょう
・バランスの良い食事：大豆製品、ナッツ類、魚、卵などを多くとりましょう
・身体を温める：お風呂につかったり、身体を冷やす飲み物を控えましょう
・質のいい睡眠：睡眠には女性ホルモンが関わります。寝る前の習慣を見直すなど、質のいい睡眠をとりましょう

ホルモンバランスが崩れると
起きること

美容や健康に関わる女性ホルモンは、乱れるとさまざまな不調を引き起こします。

・生理痛
・生理不順
・不正出血

・PMS
・自律神経失調症
・不妊

・更年期障害
・肌荒れ・ニキビ
・イライラ

女性ホルモンと身体のリズム

女性らしい身体を作り、妊娠の準備をするエストロゲンと、妊娠をサポートするのに不可欠なプロゲステロン。この2つの女性ホルモンは、生理日と排卵日を境に変化していきます。その影響で、女性の身体は約１週間の単位で身体や心の状態が異なるのです。生理が始まりデトックスが始まるリセット期、エストロゲンが高まり活発になるアクティブ期、ホルモンが変わるデリケート期、生理前のアンバランス期と、それぞれの時期の身体コンディションを意識しましょう。

ー卵巣美人でできることー

女性ホルモンを増やす
卵巣エクササイズ

身体のリズムに合わせて、女性ホルモンを増やすエクササイズを提供します。
リセット期には代謝を高め老廃物を排出する「腎臓マッサージ」、アクティブ期には代謝を高めて痩せやすくする「インナーコア・エクササイズ」、アンバランス期には生理痛や腰痛に効果的な「卵巣マッサージ」など、エクササイズをわかりやすい動画で説明します。

身体リズム、基礎体温の変化が
一目でわかるリズムグラフ

生理日を登録し、基礎体温、体重、女性特有のメモを登録すると、身体リズムと基礎体温の変化がグラフとして表示されます。身体リズムと体調の変化を視覚的に確認することができます。

便利な体調管理

便利な体調管理

体温、体重、体脂肪は小数点入力なしで登録可能。女性特有のメモ付きなので、今日のコンディション管理も簡単です。

カレンダー

エクササイズを行った日や体調を登録した日がわかるカレンダー。女性ホルモンが変化する、痩せやすいアクティブ期と不調になりやすいアンバランス期も表示しています。

世界が注目！
「卵巣呼吸法ヒーリング・ラブ」をアレンジした
エクササイズ

海外でも大好評の大内雅弘氏のワークショップ「卵巣呼吸法（ヒーリング・ラブ）」は1日15分のエクササイズでホルモンバランスを整えるメソッドです。このメソッドを元に、もっと手軽にどこでも誰でも行えるように開発したのが卵巣美人エクササイズです。
１日3~5分と短い時間でも、生理周期という女性のコンディションに合わせて行うことで卵巣を健やかな状態へと導いてくれます。

TaoZen 大内雅弘（おおうちまさひろ）

【プロフィール】
禅、ヒーリング・タオ、ヨガの哲学を元に、瞑想や呼吸法、太極拳の技法を取り入れた「タオゼン」を開発。
ヒーリング・タオ・センター・ニューヨークを設立し、30年に渡りNYをベースに活動。現在は全米のみならずヨーロッパ、南米、アジアなど世界中でワークショップを行っている。
http://www.taozen.jp/

女性ホルモンは美人の源